はじめに:顔中のニキビと「自分はダメだ」という自己否定に苦しんだ私
はじめまして。このブログを運営している椎野(しいの)です。
今、あなたがこのページを読んでくださっているのは、おそらく、かつての私と同じように「治らないニキビ」と「根深い自信のなさ」に深く苦しんでいるからではないでしょうか。
私自身、小学校高学年から30歳近くまで、顔中のニキビに悩まされ、長年自分の人生に悲観的なネガティブ人間でした。
- ニキビ治療に総額数百万円を費やす。
- 「肌さえ綺麗なら…」と恋愛や仕事に消極的
- 「変われない」と諦め、人生に悲観的。
しかし、長い回り道の末、私は「インナーケア」と「思考の転換術」という二つの鍵を見つけました。
このページでは、なぜ私がニキビの専門家(インナーケア)であり、心理カウンセラー(自信のなさ)の立場であなたをサポートできるのか。その長年の失敗と、根本解決への道のりを正直にお話しします。
【ニキビの闘い】外側ケアに頼って失敗した、15年間の遠回り
私のニキビとの闘いは、小学生の頃から始まり、それは15年以上にも及びました。
1. 強い薬と化粧品への依存(中学〜高校時代)
最初にニキビができたとき、誰もがそうするように、ドラッグストアのニキビ専用洗顔料に変えました。しかし、効果はありません。
- 皮膚科への不信感: 中学生で皮膚科に行き、ステロイドの塗り薬を処方されました。しかし、知識がないまま多量にベタベタと塗った結果、悪化したのではないかと感じました。強い薬でも、正しい使い方を知らなければ逆効果なのです。
- 高額な化粧品の限界: 高校生になり、アルバイト代をすべて使い、高価な化粧品やプロアクティブなどの殺菌力が強い商品も試しました。プロアクティブは確かに効果がありましたが、限定的で、辞めると再発するという根本的な限界を感じました。
- 教訓: 化粧品や薬を変えるだけでは、体内の炎症という「火種」は消せない。
2. 美容医療とサロンへの高額な投資(大学生〜社会人)
ニキビが治らないまま大人になり、金銭的な余裕から、高額な美容医療やサロンに手を出し始めます。
- 光治療(脱毛・毛穴洗浄): 一時的に肌のトーンアップや毛穴の引き締めを感じました。しかし、どれも効果は一時的で、繰り返しできるニキビは再発しました。
- ダーマペンへの疑問: 20代後半でダーマペンに高額な費用を投じました。ニキビ跡には効果がありましたが、施術中にも新しいニキビが再発。「先生の言う通り、いつまで通い続ければ治るの?」という疑問が、通院を辞めるきっかけになりました。
- 教訓: 美容医療はニキビ跡に絶大だが、ニキビの「火種」を消さない限り、高額な投資はムダになる。
【心の闘い】なぜ私は「ネガティブ野郎」になったのか?
ニキビの悩みと並行して、私を深く苦しめていたのが、根深い自己肯定感の低さでした。
1. 自信のなさを生んだ幼少期の「呪縛」
私は、幼い頃から自分の意思が尊重されない環境で育ちました。長女として常に我慢を強いられ、自分で何かを決める習慣がありませんでした。
- 完璧主義の重圧: 宿題の面倒を見てもらえないのに、「100点」「オール5」を求められる。96点ではダメという環境が、「完璧でない自分には価値がない」という自己否定の癖を作りました。
- 人生の迷子: 親の期待にも応えられず、自分の好きなことも分からない。**「親のレールにも、自分のレールにも進めない」**という状態で、将来に悲観的になっていました。
2. ネガティブな自分を変えた「失恋」と「読書」
高校時代、保健室で「変われない」と泣いていた私が、**「変わりたい!」**と強く思えたのは、失恋という辛い出来事がきっかけでした。
- 視野の拡大: 失恋を機に読書を始め、「〇〇しなきゃ」という呪縛に自分が捉われていたことに気づきました。
- 軸の発見: 私はずっと他人の価値観で生きてきて、自分の軸がないから自信がなかったのです。この気づきが、私の人生を大きく変えるきっかけになりました。
私がたどり着いた「ニキビ・自信」の根本解決法
長年の失敗と遠回りを経て、30歳の頃にようやく出会ったのが、**「体質改善」と「心の転換」**を両立させる専門家でした。
1. 身体の根本:インナーケアの重要性
ニキビを根本から治す鍵は、**【体内の慢性的な炎症を消すこと】**に尽きます。
| 失敗から得た知恵 | 科学的根拠(ブログ記事より) |
| 牛乳・小麦・砂糖の完全断ち | 炎症を促す**燃料(IGF-1、グルテン)**を断つことが、最強の治療法。 |
| 遅延型アレルギー | 原因は人それぞれ。「かぼちゃ」のように、一見健康的な食品が炎症を起こすことがある。 |
| 体の巡り(冷え) | 顎ニキビは冷えの証拠。東洋医学の知恵(味噌汁、長ネギ、入浴)で体内の巡りを整える。 |
私が牛乳を飲む習慣をやめてから、赤い大きなニキビが減り始めたことにも納得がいきました。肌は、食べたものと、心の状態を映し出す鏡なのです。
2. 心の根本:自己肯定感を高める方法
自信を育む鍵は、**「自分に嘘をつかない」**というシンプルな習慣でした。
- 自分との小さな約束を守る: 自分で選択し、それを守ることで、**「自分はできる」**という自己効力感を育む。
- セルフ・コンパッション: 我慢したり、失敗したりしたときに、自分を責めず**「嫌だったよね」**と寄り添う(自己への思いやり)。
私があなたをサポートできる理由
私は医者ではありません。しかし、ニキビを治す専門家であり、心の専門家でもあります。
【私の専門性】
| 専門領域 | 提供できる価値 |
| ニキビの根本改善 | 15年間の失敗に基づき、お金と時間を無駄にしない「インナーケアのロードマップ」を提示できます。 |
| 心理カウンセラー視点 | 根深い自己肯定感の低さや、ネガティブ思考を、**根本原因(幼少期の経験など)**から解消する手助けができます。 |
ニキビの悩みは、肌の問題と心のコンプレックスが絡み合った複合的な問題です。
私のブログは、その両方を同時に解決し、あなたが**「肌も心も卒業」**するための教科書です。
もう、一人で悩まないでください。
私が遠回りして得た知恵が、あなたの近道になります。
心から、あなたの変化を応援しています。